銀座で至福のお寿司を食べた日

自身の銀座ラウンジが10周年を迎え、お客様がとびきり美味しいお鮨に誘ってくださり…

独立前から、かれこれ15年以上、叱咤激励し続けてくれ、私の人生に大きな彩りを与えてくれた…

人と人との繋がり、ご縁。これこそが幸福に繋がる最たるものだと思う。

それを引き寄せるのは、日々誠実に、来る日も来る日も一歩、一歩小さな階段を登り続けるだけ。

鮨 門わき

カウンターのみの店内は、洗練された美しい空間。本日は３人ゆったり横並び。

板さん皆様、腕もさることながら、知識が豊富で会話術がすばらしく、まさに一流と感じます。

初めて訪れた「門わき」さんは、お任せコース。シャリが小さくて、どれをとっても極上のおいしさ。

小肌、皮はぎ、墨いか、鯖、ばふん雲丹、大トロ炙り、穴子…次々と絶妙なタイミングで、出てきます。

いくらは大好きで、いつも必ず頼む握り。しかしこのイクラ、粒がとても大きくまるっとして、宝石みたい。極上過ぎる…

雲丹も大好き。お鮨屋さんで必ず毎回食べます。クリーミーで甘く、それでいて変なしつこさもなく…

車海老、プリプリ度合いが半端ないです。

「自慢の握りをしっかり味わって欲しい」ということで、一品お料理は少なめですが

握り前に３品ほど出てきました。これまた美味しい。

本当に美味しいものを食べた時って

「おいしい…」とただ一言だけ呟くものなんだなぁって、この日改めて思いました。

蒸しあわびと肝ソース。上品ながらコクがある。ここに一口サイズの丸いライスを入れて、ソースと絡めて頂きました。うー美味。

帰りに太巻き土産まで、持たせてもらいましたが、海苔も相当のこだわりようで、

とにもかくにも、おいしい。握りの最後には、手巻きがあるのですが、

これこそ「自慢の海苔」をしっかり味わって欲しいからだそう。ガリも、何度もお代わりしてしまった。いいお味です。

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また食べたい…そう思わずにはいられない

銀座「鮨 門わき」さんでした！

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