いつの間にか春がやって来て桜も満開です。今年の東京は大した雪も降らず、季節が知らぬまに移り変わっていた感じがします。
自宅のベランダの鉢も芽吹いてきました🌱5年目にしてローズマリーが初めて花を咲かせてくれたことが、小さな喜びです😌
店舗案内
懐石料理の「喰善 あべ」さんは明るく清潔感溢れるカウンターのみの小さなお店。目の前で次々と美しいお料理の数々を仕上げてくれます。コース料理のみです。
地下鉄銀座駅より徒歩5分。すずらん通り沿いにある黒いビル。
コース料理
八寸。何だかんだこの最初に出てくる八寸が一番ワクワクして好きです。桜があしらわれていて、四季がある日本ってやっぱりいいな。
お刺身はちょうど良い量。イカやフグ、あと忘れてしまいました。
琵琶湖しか取れないここだけに住む魚「ホンモロコ」初めて食べましたけど何だか独特の味です。見た目はワカサギに似てるか?しかしコイ科ということで、味は少しクセがあるかなぁ。
元気よく泳いでおりましたが、このように仕上がりました!感謝して頂きます。
ぷっくら牡蛎です。実は生の牡蛎はアレルギーというか、相性がわるく何年も食べていませんでしたが、蒸しているので「エイ!食べてしまえ!」うんうん。おいしい🤤
焼いた山菜が添えられて、なんとも香ばしい香りがします。
やはり大人になると贅沢な和牛少々に、塩とワサビ…最高です。こんな時しか牛肉って食べなくなったなぁ…熟年とはそういうものか。
食膳あべさんの定番!白味噌仕立ての椀。この優しい甘さの味噌が時折飲みたくなるのです。
カウンター内の立派な釜で焚きあげるこだわりの白米はピッカピカ。仲間はいつも二膳お代わりしています。
このあとはデザートを頂いて、毎回2時間半くらいかけてのお食事です。この会は、弱いながら冷酒を少々飲みます。😅
特別な日にゆっくり時間をかけてカウンターでしっぽりと…本格懐石料理はいかがでしょうか✨😋
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