【旅気分】皇居東御苑をのんびりと散策。

旅大好き

今日は皇居エリア (皇居外苑)(東御苑)(皇居内)の中で

気軽に散策できるエリアの1つ「東御苑」に出かけました。
高層ビル群のど真ん中にいることをすっかり忘れてしまいます。

入園料もなく、広大なエリアでゆっくり心豊かに過ごせます。

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二の丸は大都会のオアシス

二の丸雑木林は旅先で森林の中を歩いているような気持になります。
小鳥たちもずいぶんと賑やかにさえずり、草花や木々のいい自然な香りがします。

東御苑では、季節を通しての草花があちらこちらで楽しめます。(シュウメイギク)
親切に説明の看板をそれぞれ立ててくれているのが、これまた嬉しい!

こちらの(菖蒲田)は、明治神宮の菖蒲田から株を譲り受け大切に育てているそう。
なんと84品種ものハナショウブが植えられているとか。

花が咲き誇る6月頃は、それは見事ですね。これだけ立派ならば!

濃いブルーから、白、水色、薄紫と、この菖蒲田一面が彩ることを想像すると
艶やかでしょうね。

ショウブは近くで単体の花をみるよりも、少し引いて菖蒲田全体を眺めるのが
もっとも美しく感じて好きです。

引用 ODAN イメージ画像

 二の丸庭園には池もあります。インドネシアのヒレナガゴイと日本のニシキゴイを交配して
産まれたヒレナガニシキゴイが、ゆったり?いや、元気よく泳いでいます( ´艸`)

「ウメモドキ」(下写真)という樹木です。葉の形やその樹姿が梅に似ているから、
とのことでそのように名付けられたようですが、案外、簡単に名前って決まるんですね(;^_^A

かつて存在した江戸城。

江戸城は1657年の大火事により焼失してしまいましたが、その石垣は現在も残っていて
とても迫力があります。

天守台の上まで行くと、御苑をぐるりと一望できて、ベンチもあります

この天守台からまっすぐ見下ろした、大芝生とその周辺は江戸城本丸御殿
建物が立ち並んでいた場所で

そこには(表)(中奥)(大奥)の3つの空間があり
それぞれの役割で多くの人が動き、政務や日常生活が営まれていた場所です。そんな
徳川幕府時代を、しばしこの風景を眺めて想像してみます。

稲森いずみさんが大河ドラマ(篤姫)で演じた、江戸の大奥を全て取り仕切る(滝沢)は
とても美しく、魅力的だったな。

その他も自然を学べるエリアいっぱい

ひろーい敷地を歩いていると、おもしろエリアが沢山あります。

都道府県のそれぞれの木が植えられているエリアがあったり
(琉球まつ、宮崎のフェニックス、香川県のオリーブ、三重県のじんぐうすぎ、
京都県きたやますぎ、その他たくさん。)

かつて食用として栽培されていた古い果物が植えられているエリアなどもあります。

竹林エリアでは数々の種類の竹を見比べることができます。
まじかでじっくりと竹の種類を見比べてみるなんてことはなかったので

こうして、はっきり模様がちがうのをみると、これまたおもしろい!

都会の高層ビルがごくごくまじかに見渡せる中、こんなにも広い敷地でゆったりと過ごせる場所は
まさに都会のオアシス以外のなにものでもない!

そして、細部までとても丁寧に手入れされ、これでフリーで出入りできるなんで
贅沢そのもの!時々こちらへ散歩コースを変えようかな!

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