前回に続き2泊3日の女ひとり旅🚙
長野「松本十帖」のお食事から綴ります。
松本十帖のご飯
2泊したので写真は色々混ざってますが、お食事の一部をご紹介します。
ご飯は地元の素材をふんだんに使ったイタリアン。
長野と言えば「ジビエ」や「鯉」がよく出てきますが、実はあまり好んでたべないんだな😖
でも「旅はその土地の文化を知ることに他ならない!」地産地消😙
この春巻きは羊肉だったかな~。
バルサミコソースでさっぱり牛肉。ヨモギもっちもちパンと。
オリーブオイル?のようなものがかかったユニークなお蕎麦。
信州鹿のお出汁がかかったごはん。
朝食も順番に色々出てきます。(2日間の朝食ごちゃまぜになってます。あしからず。
ゴボウと玉ねぎのスープと焼きたてパン。
お食事処には無数の本があるので、自宅で新聞を読むかのように、
朝食を食べながら気になる本を読む
浅間温泉の街並み
浅間温泉の街は、とても風流。歩いて回るのに、程よい大きさデス。
坂道や細い路地が至るところにあって、それがなんとも懐かしいような、ほっこりするかんじ。
おみやげには「しんこ餅」等が売られています。しんこ?おしんこが入ったしょっぱい餅とか?
と咄嗟に頭に浮かびましたが、上新粉(うるち米)で作られたお餅でした。
新潟県の方も、この「しんこ餅」ってあるみたいですね!
公共浴場
浅間温泉には、無数の公共浴場が点在😮見過ごしてしまいそうな路地奥に、ひっそりとあったりする。
一体どれほどの数があるのか!地元の人が、お風呂セットを持って歩いているのをたびたび見かけました。
これら公共浴場は、誰でも入れるわけでなく、「月決め会員」になると入れるようです。
いくつかのグループがあって、どこの会員になるかで、入れる浴場が決まってくるみたい。
旅行者が普通に入れる、日帰り温泉もいくつかあります。下写真は「枇杷の湯」
松本城主の湯殿として、400年の歴史を持つ施設。
浅間温泉は松本の奥座敷、昭和のころには芸妓さんも沢山いて、大変な賑わいだったそうです。
ホテル外観
浅間温泉にいくつもある温泉宿を見上げてみると、少し変わった形をしています。その昔、「お隣よりもさらに高く!」と高さを競って、上へ、上へと張り合っていたそうな。
たしかに・・・昭和の高度成長期は、イケイケドンドン!みんな気持ちが元気で上向いていて、見栄っ張りだったかもしれないなぁ🤣
メルヘン街道ドライブ
松本十帖(松本本箱)には、ゆっくりと2泊したので、周辺ドライブにもでかけました🚙レンタカーの相棒マーチ君と、目指した場所は「日向木場展望台」
高速道路「諏訪インター」で降りて、国道299号のメルヘン街道に入ります。
とっても気持ちの良いドライブコースで、ここをひたすら走っていくと、
その途中「標高1950M」のところに可愛い小っちゃな展望台が!
ここは、なーんにもないんです。空気が美味しく、眺望がすばらしいデス➰
ジェラート「ピッコ」
途中ジェラード屋さんにも立ち寄りました。メルヘン街道に入るちょい手前の国道沿い。「ジェラテリアピッコ蓼科店」
ダブルをペロリ!ミルクが特に美味しかったぁ。
十割どうづきそば
帰りは、メルヘン街道から諏訪インターに戻る途中、ふらり立ち寄ったお蕎麦屋さん<そばのさと>へ。
長野に来たら信州蕎麦を食べなくちゃね!ここでは、おススメの「どうづき蕎麦」という十割そばを食べました。
藻塩をつけて、最初にツルツル~と蕎麦を食してみましたが、(´ー`*)ウンウン、これ美味しい。
帰りは諏訪パーキングエリアによって、諏訪湖を眺めて…はぁ、旅っていいなぁ。
(松本から諏訪に向かう、行きの諏訪パーキングの方がより、より近くで諏訪湖を眺められます)
楽しいひとり旅2日間だったぁ。
うしろ髪を引かれる思いで、古民家レセプション「おやきとコーヒー」で
アイスコーヒーとおやきをゲットして、北陸新幹線「上田駅」へ向かうのでした…
おしまい😙
📚️松本十帖 No.1 お部屋様子など。
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