箱根強羅リゾートホテル(佳ら久)
箱根駅伝が終わった直後に1泊2日で箱根強羅へ出かけました。オリックス系のリゾートホテル
佳ら久(からく)は全70室に露天風呂がついた中規模ホテル。
お部屋からは遠くに真っ赤な箱根登山鉄道がみえます。ゴトン、ゴトン~と音を立てながら
走る姿をキャッチ。真新しい立派なリゾートホテルに泊まりつつも歴史ある箱根登山鉄道が
山々の中を一生懸命走っている姿こそ、箱根強羅に来たというもの!
前回のホテルの様子に続き、今回はお食事の様子を綴りたいとおもいます。
箱根強羅リゾートホテル(佳ら久)夕食
先付けからです。はまぐりをベースにコンソメジュレ、生うに、下仁田ネギ
。口の中にふんわり広がるマイクロハーブの香りは全ての食材とのハーモニーも抜群。
食べれるお花、エディブルフラワーで見た目もかかわいいです。
前菜はおっきなぁ~!一枚板(楠木っていってたか)に並ぶ数々の品どどーん!
こちらは二人分がのっていて「各自お皿に好きなように盛り付けてみてくださいね」
ということなので、
盛り付けてみました(*^-^*)どうでしょう? 蝦夷アワビ、鯛の昆布締めと分葱、鯛たたき巻き寿司、
煮穴子と海老芋、縮れんそう浸し等。
豆乳白みそ仕立て。関東ではもともと白みそはあまり馴染みがないですかね。
大人になり都内各所でお食事をする中でもたびたび登場するこの甘い白みそ。
好きになりました! 尼子昆布締めと丸大根、焼白舞茸、いくら、マイクロハーブなどが
入っています。尼子(あまご)は初めてききました。ヤマメに似た感じの川魚。
近くの相模湾、駿河湾でとれた冬の魚3種。
魚料理は三種類の中から選べます。鱈と金目鯛をそれぞれチョイス。
当方は金目鯛。焼き目をいれた焦げの風味がすごくいい(言い方あってるかぁ?)
芹や生麩が添えてあり、スープもぐびぐび飲み干す。おいしい。
こちら鱈の方は酒糠と落花生のスープ。帆立や雲丹、菜の花、舞茸ピュレにトリュフがかなり
しっかり風味と申しておりました。
和牛と豚肉の炭火焼。黄色いのは卵黄エスプーマと言うそう...
蟹と春菊の釜炊きご飯。山形県のつや姫です。釜ごと運んできてくださったので
もちろんおかわり。赤だしもおかわり。
みかんのマチェドニア。冷たいデザート。可憐なお花が散りばめられていますね。
さっぱり酸味と優しい甘さでとてもおいしかったです。
箱根強羅リゾートホテル(佳ら久)朝食
水のテラスのそばの個室で朝食です。
立派な鯖の干物を中心としたヘルシー和朝食。朝も釜炊きご飯がやってきましたが
夕食のつや姫に続き、朝のお米は福井県のいちほまれです。
福井県永平寺の柏樹関(はくじゅかん)に泊まった時に初めて食べた(いちほまれ)
がすごくおいしくてそこからファンです。
箱根そば(番外編)
小田原駅までホテルに送迎してもらった後、いつもの小田原城散歩をしました。1月上旬
梅がちらほら咲き始めています。この日小田原は18℃あたたか~。
そして新幹線に乗り込む前に〆はこちら!小田原駅構内にある【箱根そば】
650円でこのボリューム(笑)もりもり春菊、帆立、のどくろの天ぷらが入った豪華
季節限定そば。コスパ最高じゃないです?
箱根強羅お正月休みの旅でした。高級リゾートホテルも良いですが、小さな旅館や民宿も
すきです。「みつけちゃったー!」と沸々とわいてくる喜びがあります。
次はどんな旅をしようかナ。ここまでお読みくださりありがとうございます。
★佳ら久ホテル内の様子です。
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