【島根】いつもの女ひとり旅。2泊3日で出雲と松江をゆく。初日。

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島根の旅の行程

1日目 出雲大社と稲佐の浜
2日目 松江市(松江城、武家屋敷)
3日目 日御碕(ひのみさき)古代歴史博物館

空港から、出雲大社へ直行

東京羽田空港から1時間25分。

ついに島根県の出雲にやって来ました。嬉しいー!

時刻はまもなくお昼。
荷物もありますが、ホテルには向かわずそのまま出雲大社へ直行。

こちらの ↓↓ チケットを使って空港からバスで出雲大社へ向います。

縁結びパーフェクトチケット 4000円

3日間バス、電車の乗り降り自由。施設の割引特典あり

出雲縁結び空港にある総合案内所でチケットを購入。
バスや電車でその都度チケットを見せるだけなので、

運賃など迷わずにとても楽に旅ができました。

早速バスに乗って外を眺めていると一面、田園風景が広がっています。
本当にずっと続く田園!約35分くらいの道のり。

一畑電鉄 出雲大社前駅

一畑電鉄 出雲大社前駅で降ります。

出雲大社参道入口の正門(勢溜り/せいだまり)まで行かないのは、
こちらの駅でロッカーに荷物を預けるためです。

趣のある可愛らしい駅構内です。

さぁーいよいよ出雲大社で参拝よ!って。そうそうもうお昼だわ。
朝は空港でコーヒーを飲んだだけ。

出雲そばランチ

やっぱり先ずは出雲そばを食べたい。
そもそもお蕎麦が大好きなので、日頃からよく食べているけれど
つるっと喉越しのよいお蕎麦より、

モソモソ、ゴワっ、コシありタイプが好きなので
そばの実と甘皮まで全て挽いた【出雲そば】は

絶対すきなはず!

期待してしまうなぁ。。。神門通りをウロウロと探し回って、

出雲大社境内の玄関口、参道入口の勢溜り(せいだまり)
すぐ手前にある


お蕎麦屋さん。【出雲 砂屋】さんに決定!

3食割子そば 1180円
ちょっと写真に映らずでしたが(-_-;) デザート ぜんざい付き。
海老かき玉、うめ、とろろ、です。

やっぱり最初は何もつけずに蕎麦を頂いてみます。

あーこれこれ♡しっかりとした噛み応え。表現が正しいかどうか
モソモソ、ゴワっと食感、味がしっかりある!(^^♪

おいしいなぁぁぁ。

さて、正門(勢溜り)を抜けて少し歩いていくと
右手に美しいアジサイや菖蒲の花が咲き誇るお庭が!

写真ではイマイチ菖蒲の花が見えづらいですが
とっても美しく艶やかな庭園でした。

大国主大神(オオクニヌシノオオカミ)

天照大御神(アマテラスノオオミカミ)の一族に国譲りをして
自らは目に見えない世界(幽世)を司ることに。

平安時代の出雲大社本殿

高さ48m (現在の15階建てビルの高さに相当する高さ)の本殿だった?

実際のところは分かりませんが、空中に空高くそびえ立つ本殿が
もしかすると遥か昔に築かれていたかも知れません。

2000年に出雲大社境内から直径約1.35mの巨木を3本組にして
1つの柱とする巨大柱が地中に埋まっていたのが発見されたそうで、

それを元に幾つかの本殿の推定復元が行われたそうです。

「下写真」ピンクの丸の部分が巨大柱が実際に地中から発見された場所。

その実際に発見された巨木柱は

古代出雲歴史博物館でみることができます
※出雲大社から歩いて3~4分。正門を出て左にまっすぐ進みます。

全国から神様がやって来る「稲佐の浜」

稲佐の浜は絶対に外せない。

出雲大社の参拝を済ませ、次は稲佐の浜に向かうことにしました。

稲佐の浜

旧暦10月10日、全国の八百万の神々をお迎えして神迎神事を行う浜。

出雲大社【正門前】→勢溜りのところです。
※スターバックスの目の前にバス停あり。

こちらからバスに乗って(稲佐の浜)にいくことができます。

※バスで行く場合
 出雲大社前駅そば、神門通り沿いにある観光案内所で
 念のため時刻表をもらっておくと良いかも知れません。

私は歩いて稲佐の浜に向かうことにしました。

あ、ぁ、ぁ、しかし、あつい。。。
本日の気温は33.5度(-_-;) 真夏日です!!!

(神迎の道)を歩くこと約20分 稲佐の浜に到着。

神迎えの道

旧暦10月10日、稲佐の浜で全国からお迎えした神々が出雲大社へ向われる道

歩きで行く場合
スターバックスを背に、前方の左手をみると
ファミリーマートが見えるので

その手前の道を左折して(神迎の道)ひたすら真っすぐ歩いて行きます。

ついに、来ました!!!

【稲佐の浜】

穏やかな海がキラキラしていて
なんて心穏やかになる場所なんでしょう。

全国的には(神無月)と呼ばれ神様が留守になる間
出雲では(神在月)と呼ばれます。

こちらにお集まりになった神々は

「ここ稲佐の浜から神迎の道を通り、出雲大社へと向かいます。」

稲佐の浜に程近い出雲大社の摂社で、縁結びや来年の収穫など
様々な話し合いが行われるという伝説です。

そんなことを想像しながらこの地を歩いてみるとより

一層想いが深くなって、本当にこの大地に抱かれている
そんな穏やかな気持ちになりました。

一畑電鉄で宿泊先ドーミンイン出雲に向かう

出雲大社の正門(勢溜り)から神門通りを真っすぐ徒歩5~6分位歩くと駅です。

一畑電鉄(出雲大社前駅)から一畑電鉄(出雲市駅)に向かいます。
一度(川跡駅)で乗り換えがありますが心配はいりません。

アナウンスも繰り返し、線路をただ渡って向かいホームに移動するだけです。

本日の宿泊先(ドーミンイン出雲)はJR出雲市駅のすぐ目の前のホテルです。
※ JR出雲市駅と一畑電鉄出雲市駅はとなり合せとなっています。

出雲大社の正門前よりJR出雲市駅までのバスも出ていますが

一畑電鉄にとても興味があって乗ってみたかったので
今回は電車で出雲市駅に向かうことにしました。

自転車も持ち込める電車です。

ドーミンイン出雲

ひとり部屋シングルで16平米くらいだったかな。
コンパクトではあるけれど特に不便もなく快適!

部屋にコーヒーなどは置いてないですけど
ロビーには気軽に飲めるコーヒーマシーンがあるので
とても便利です。

湯上りアイスもあります。
それと時間は決まっていますが
ラウンジでサービスのビールが1杯飲めるようです。

私は歩き回って疲れて、その時間はすっかり寝ていましたので
湯上りビール飲めず残念( ;∀;) 

ドーミンインは定番サービスの夜泣きそばもありますね。

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出雲、松江の旅で印象深かったのが
人々が皆親切で、礼儀正しいこと。

歩いていると車はすっと止まって「どうぞ!」と何度も道を譲ってもらったし
松江城で会った小学生たちは元気よく

「こんにちはー!」と挨拶してくれました。

東京に戻りすぐさまそのことを伝えたら、仲良し経営者が

動けるようになったら、次の社員旅行は島根で決まりだな!」と言っていました(^_-)-☆

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