東京から上越新幹線で1時間と少し。あっと言うまに「越後湯沢駅」地味というか…まぁまぁ(^^;
今回はここからお隣の大沢町へ移動。
「里山十帖」に手配してもらったタクシーで、湯沢から直接向かいました。
一刻も早くアーリーチェックインをして里山を満喫したく。
※時間は限られますが、越後湯沢駅から在来線に乗り換え、大沢駅までは直ぐです。
そこからお宿の無料送迎に乗ることもできます。帰りは大沢駅まで送迎してもらいました。
なかなか味のある単線の素朴な駅で、良かったです。
【里山十帖】全体
名前のとおり、里山感がハンパない!コレが最高。お宿の外観をパシッ↓
宿からほんの少し歩けば絶景ポイントがあります。実際にみると写真の何倍もうつくしいです。棚田と山々をコーヒーを片手に
しばし見つめていました。東京ものにはこれが何より贅沢時間。
夕暮れ時。
玄関を入ると、築150年古民家に圧倒されます。
※玄関、ロビー、食事処が、古民家を利用した母屋となり、宿泊部屋は別。
少し早く到着したので、ロビーの2階部分のラウンジで、セルフコーヒーTimeとしました!※デトックスティーもあります。
階段を上って
2階が「ラウンジ」スペース。
しばらくすると、welcomeドリンク&お菓子を持ってきてくださいました、
アルコールも選べたのですが、あまり強くなくて、ここではお茶を。
里山十帖には、とっても快適な椅子が至るところにあります。
絶妙なカーブが腰とお尻にやたらと優しくて、色々な椅子に腰掛けてみます。
お部屋のテラス椅子。片方はゆらゆらと揺れ、これまた座り心地がよく。童心にかえりました(⌒0⌒)自宅に欲しい。
そして再びロビー。写真手前は暖炉。
写真奥のカウンターは無料バースペースで
日本酒、梅酒、米焼酎などが幾つか並びます。※18時半~22時まで。
「八海山の焼酎・宜しく千萬」で作られたトロトロ果肉が沢山入っている梅酒がおいしかったです。
デザートワインのような食前酒感覚で、ストレートでグビグビ。
そして、宿泊棟にもラウンジがあります。こちらでもコーヒーやリラクゼーションティー等を頂きながら、本を読むことができます。24時間OK。
その他、宿泊棟には広々とした売店もあります。こちらでは「里山十帖」で使っている部屋着やアメニティー、お菓子、家具なども販売。
お部屋の様子
宿泊棟は【秘湯の宿】として営業していた簡素な建物を全面リノベーションしたとのこと。
どうりで母屋と重厚感がちがう。
今回のお部屋は【302】号室。角部屋で眺望がとてもよいお部屋。
露天風呂もテラスについています。1人で充分に足を伸ばせるヒノキ風呂。木の香りが癒されるぅ。
かなり開放的なテラス風呂ネ。もう写真のままです。囲いも何もありません。バーン!と大胆に自然と融合。
脇にはシャワーもついていて、シャンプー&リンスもあります。
因みに前方に写っている小屋は「大浴場」です。
お部屋の露天風呂は夜に入ったのですが、これまた最高〰️。夜空に輝く星空なんて何年ぶり?東京にいたらほぼみることがないもの。
お部屋の様子はというと、角部屋なので窓が2面ありとても開放的!
自分の部屋みたい?別荘みたい?
旅館やホテルともちがうけど、のんびり寛げる明るい空間です(*^-^*)
本なども置かれています。電話がやけに可愛ですネ。
「おかきやコーヒー」が用意されていました。美味しかったな。
冷蔵庫の中には、フリーのビール、ジュース、お茶など。
そして備え付けの部屋着。お洒落で着心地がよかった。ご飯もラウンジもずっとこれ!他にガウンもあります。
アメニティもすべて環境に配慮。
大浴場
大浴場の中は撮れませんでしたが、この通路の先です。内風呂と最高に見晴らしがよく開放的な露天風呂は何度も入りたい!
お湯は「少し茶色」でとても柔らかいお湯。それほど大きなお風呂ではありませんが、すごくいい!
男女入れ替え時間が少しありますが、それ以外は翌日10時までいつでも入れます。
お散歩ツアー
16時~スタッフさんと一緒に宿の周辺を30分ほど散歩する無料ツアーがあります。
もちろん1人でも参加\(^^)/玄関を出たところにビールが冷やしてありまして
散歩しながらどうぞ!ですってw。おつですねえ。
里山には、山菜がそこらじゅうにあります。ぜんまい。
みつばを食べてみたり、セリを食べてみたり。
山桜も可愛い!
📚こちらもどうぞ(お食事編)
里山十帖-大沢山温泉
大沢山温泉には、たった三軒しかない。そのうちの一つ「里山十帖」!ご飯が美味しい。あまり食べたことのないようなお料理もあり、とても楽しめました。地域の素材を食すのは、旅の喜び。食材や器、地域の歴史を知る説明が添えてあるのが、すごくいい!
温泉は景色がすばらしく、お肌はツルツルに!散歩に出掛けたり、ラウンジで本を読んだり、うーん。出来れば2泊したいところ。お宿のオーナー、雑誌「自遊人」の編集長の言う、
知的好奇心が満たされる時間がここに。そして、美しい山々、鳥のさえずり、良質な温泉、つい眠りに落ちてしまう、極上の椅子!「わたしにとっての最高の贅沢」がここにありました。
ここまでお読み下さりありがとうございました。
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