【箱根湯本】 金乃竹 塔ノ澤。東京から近い癒し温泉

思い立ったら旅に出よう
スポンサーリンク

アクセス

小田急ロマンスカーは乗り換えなく便利なので、

じぇい
じぇい

今回はこちらに乗って、姉とおでかけ♬

新宿駅ー箱根湯本駅まで約1時間半

箱根湯本駅から、宿までは乗り合いシャトルバスが出ていますが、
本数が少ないので〔2021年7月現在〕箱根登山バス亭から普通にバスに乗りました。

箱根湯本駅の目の前の道を挟んで、向かい側にバス停1~4があります。
そこに係りの人がいるので、次はどこから乗るのが早いですか?と
聞いてしまうのが、手っ取り早いです。

4つ目のバス停〔出山/でやま〕で下車します。

すると、すぐ道路を挟んだ右手に大きな吊り橋が見えるので
その橋を渡った奥が〔金乃竹〕お宿の入口になります。

東京で生まれ育ったものにとって、箱根、熱海、伊豆は幼少期からとても馴染みのある行楽地です。

両親は既に他界してしまいましたが、ステキな場所に出会うたび、ここに来たら喜んだよね~と姉とかならず話します。

ようやくこうして時間ができた時には、親はもういない( ;∀;)

亡き母と

welcomeドリンク

少し早めについてしまいましたが、大きな窓から緑豊かな山を望める開放的なロビーに通していただいて、

ウエルカムドリンクとお菓子でおもてなし
メニューの中から、好きなものを選べるようになっていて、アイスコーヒーと下写真の可愛らしいデザートをそれぞれ注文。
私は右手の抹茶と餡子の練乳がけ和菓子を頂きました。何とも涼しげです。この日も梅雨明けの猛暑🌞

ロビーには、barカウンターがあって、22時まで自由に注文できるようです。(フリードリンク)※アルコールもあり。
お部屋に持ち帰っても良いそうで、至れり尽くせりです。

お部屋グレードアップ

さて、いよいよ楽しみのお部屋に案内されます。お部屋タイプはいくつかあり、〔星〕という一番リーズナブルなお部屋を予約していたのですが、この日は平日で空きがあったようで、なんと!

〔光〕タイプにアップグレードしていただきました。

いきなり露天風呂からのご紹介ですが、解放感がすばらしいです。

シャワーブースからは、露天に直結。

アメニティは揃っているので、
※シャンプー&リンス、メイク落とし、洗顔、化粧水、乳液、ボディーソープ
特にこだわりがなければ、荷物も減らせますね。

冷蔵庫内は、このような時期ですので(お客様が少ないということかと)
無料でご提供させて頂いています、とのことでした。
※私たちはクラブフロアーでなく、通常のフロアーです。

ワイン(赤、白)日本酒、ビール、お茶、サイダー、みかんジュースなど、たくさん入っていました。

なんだかんだ、真夏は冷えたビールが一番おいしい😋

朝の露天風呂は、みかん100%ジュースと共に。
湯河原の段々畑で、収穫された〔青島みかん🍊〕だそうで、初めて知りました。

「旅先で地元のことをまた一つ知る!」というのは、何よりも楽しいです。
お部屋には、その他、コーヒー、紅茶、お茶、全て揃っています。

また〔金乃竹〕さんは8周年だそうで、チョコレートまでいただきました。
こちらがお祝いの品をいただいてしまうとは💦
8周年本当におめでとうございます!

このような素晴らしい旅館文化は、日本の宝だと思います。

この先もずっとこの日本文化が大事に受け継がれていきますよう、ささやかながら応援しています。

また若いスタッフの方々が、笑顔で一生懸命、接客されている姿が印象的でした。

サービス業に携わるものとして、若きスタッフのみなさま!応援しております!

お食事

最初に感想からいうと、ほんとうに美味しいお料理でした。
ひとつひとつ手が込んでいて、優しい味です。献立は1か月半おきに変わるそうです

さて、懐石料理スタート。

もう最初から美味しい!!!海老もなんと、ふわっとしているのでしょう。

黄金色に輝く、煮凍り。
全く濁りの無い透明感!その光り輝く姿に心弾みます。写真より実際はさらに、黄金色に輝いていました。

お椀です。やさしいお味が身体の中にスーッと入ってきます。

お椀は輪島塗りだそうで、蓋の内側には、日本で1年を通して咲くお花の数々が描かれています。

一番好きなのは、あおりいかです♪ イカが好物。

金目鯛。このソースは初めて食べる味。
酸味があって、なんて日本の夏に寄りそう味なの!プロはすごいですね、感動です。

トウモロコシの茶碗蒸し

ジュンサイとアワビが添えてあります。トウモロコシの味がしっかりと濃くて
すごく美味しいです。

お肉は自分で焼きます。当然、ミディアムをおすすめされたのですが、いつも、よく焼きウェルダンでして。

でも、こちらのA5肉!ウェルダンでも、なんと柔らかいこと。

デザートは雰囲気を変えてはどうでしょう?とbarラウンジへ移動させていただきました。

手作りのデザートはそれは美味しく
シャーベットはとても濃厚で、果物そのものを食べているようなかんじ。

次に朝食です。
朝からボリュームがありますが、すべて身体にやさしい感じ。
普段、朝はコーヒーしか飲まないのに、スーッと体内へと入ってきます。

洋食と和食を選べます。私たちは和食で、お粥も選べましたが、炊いた〔つや姫〕を選びました。

〔下写真〕おぼろ豆腐は、江戸時代より200年続く箱根湯本の老舗〔豆腐屋萩野〕さん。
しっかり弾力のある固めのお豆腐でした。

小さい頃は近所のおとうふ屋さんで
水の中にある(おとうふ)をご主人がすくってくれて、はい~木綿1丁~!絹1丁~!と買ったものです。
親に頼まれて、小さい頃よく買いに行き、
緊張して大事に落とさないように持ち帰ったのを、今でも思い出します。

次に(下写真〕は「小田原軍鶏(地鶏)長田ファーム」というところで飼育されているオリジナルブランドだそうです。

柔らかくて、この1品も美味しかった~。

今回の旅のプランはただ、ただ、金乃竹で何もせずゆっくり過ごす、でした。

なので、周辺観光はしていないのですが
東京育ちにとって箱根は近場で楽に行ける馴染みのある場所です。

箱根湿性花園、仙石原すすき草原

ここに泊まったら、この辺に足を延ばしてもよいかも!という場所を提案させていただきます。

箱根湯本駅周辺は、さほど見るところがないので、箱根湯本駅から、箱根登山バスに乗って、以下1~3はいかがでしょう?

①箱根湿生花園
広大な敷地で四季を通して、自然の山野草を楽しめます。

HPより引用

②仙石原すすき草原

スケールが大きく圧巻です。10月には一面金色に輝く草原に変わります。

③箱根ラリック美術館でランチ
フランスパリ郊外の明るいレストランをイメージして作られていて、中庭が素敵です。

ラリック美術館HPより引用

こちらで、以前ランチをしたのですが、
箱根山麓豚がとても柔らかく、ジューシーで美味しかったです。イヤな臭みが全くありません。

ラリック美術館HP

以上、夏の箱根、姉と楽しい二人旅でした。

📚こちらもどうぞ。

📚こちらもどうぞ。

応援クリック励みになります

にほんブログ村 旅行ブログ 一人旅へ
にほんブログ村


PVアクセスランキング にほんブログ村
タイトルとURLをコピーしました