【箱根湯本】 金乃竹 塔ノ澤。東京から近い癒し温泉

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アクセス

小田急ロマンスカーは乗り換えなく便利なので

じぇい
じぇい

今回はこちらに乗って、姉とおでかけ♬

新宿駅ー箱根湯本駅まで約1時間半。箱根湯本駅の目の前の道を挟んだ向かい側に

バス亭1~4があります。そこに係りの人がいるので、次はどこから乗るのが早いですか?と聞いてしまうのが手っ取り早いです。4つ目のバス停〔出山/でやま〕で下車

すると、すぐ道路を挟んだ右手に大きな吊り橋が見えるので、その橋を渡った奥が〔金乃竹〕お宿の入口になります。

welcomeドリンク

少し早めについてしまいましたが、大きな窓から緑豊かな山を望める開放的なロビーで

ウエルカムドリンクとお菓子のおもてなし。

メニューがあってそちらから好きなものを選べるようになっています。

ロビーにはbarカウンターがあって22時まで自由に注文できるようです。(アルコールも豊富にあり)
お部屋に持ち帰っても良いそうで至れり尽くせりです。

お部屋グレードアップ

さて、いよいよ楽しみのお部屋に案内されます。お部屋タイプはいくつかあり〔星〕

という一番リーズナブルなお部屋を予約していたのですが、この日は平日で空きがあったようでなんと〔光〕タイプにアップグレードしていただきました(*^。^*)

いきなり室内露天風呂からのご紹介ですが、解放感がすばらしいです。

シャワーブースから露天に直結。アメニティは揃っているので、※シャンプー&リンス、メイク落とし、洗顔、化粧水、乳液、ボディーソープなど特にこだわりがなければ、荷物も減らせますね。

冷蔵庫内は、このような時期ですので(お客様が少ないということかと)無料でご提供させて頂いていますとのことでした。
※私たちはクラブフロアーでなく、通常のフロアーです。

ワイン(赤、白)日本酒、ビール、お茶、サイダー、みかんジュースなど、たくさん入っていました。

なんだかんだ、真夏は冷えたビールが一番おいしい😋

朝の露天風呂は、みかん100%ジュースと共に。湯河原の段々畑で、収穫された〔青島みかん〕だそうで初めて知りました。

「旅先で地元のことをまた一つ知れた!」というのは何よりも楽しいです。
お部屋にはその他、コーヒー、紅茶、お茶、全て揃っていますよ。

また〔金乃竹〕さんは8周年だそうで、チョコレートまでいただきました。
こちらがお祝いの品をいただいてしまうとは。8周年本当におめでとうございます!

このような素晴らしい旅館文化は、日本の宝だと思います。

この先もずっとこの日本文化が大事に受け継がれていきますよう、ささやかながら応援しています。

また若いスタッフの方々が、笑顔で一生懸命、接客されている姿が印象的でした。

サービス業に携わるものとして、若きスタッフのみなさま応援しております!

お食事

最初に感想からいうと、ほんとうに美味しいお料理でした。ひとつひとつ手が込んでいて、優しい味です。献立は1か月半おきに変わるそうです

さて、懐石料理スタート。もう最初から美味しい!海老もなんと、ふわっとしているのでしょう。

黄金色に輝く、煮凍り。全く濁りの無い透明感!その光り輝く姿に心弾みます。写真より実際はさらに黄金色に輝いていました。

お椀です。やさしいお味が身体の中にスーッと入ってきます。

お椀は輪島塗りだそうで、蓋の内側には日本で1年を通して咲くお花の数々が描かれています。

一番好きなのは、あおりいか。ちょうどよいお刺身の量。

金目鯛。このソースは初めて食べる味。酸味があってなんとも日本の夏に寄りそう味!プロはすごいですね、感動です。

トウモロコシの茶碗蒸し

ジュンサイとアワビが添えてあります。トウモロコシの味がしっかりと濃くてすごく美味しいです。

お肉は自分で焼きます。当然ミディアムをおすすめされたのですが、いつもよく焼きウェルダンなのでしっかり焼きます<m(__)m>しかしこちらのA5肉。ウェルダンでもなんと柔らかいこと。

デザートは雰囲気を変えてはどうでしょう?とbarラウンジへ移動させていただきました。

手作りのデザートはそれは美味しくてシャーベットはとても濃厚。果物そのものを食べているような感じです。

次に朝食です。
朝からボリュームがありますがすべて身体にやさしい感じ。普段、朝はコーヒーしか飲まないのにスーッと体内へと入ってきます。

洋食と和食を選べます私たちは和食を選択。お粥も選べましたが、炊いた〔つや姫〕を選びました。

〔下写真〕おぼろ豆腐は、江戸時代より200年続く箱根湯本の老舗〔豆腐屋萩野〕さん。しっかり弾力のある固めのお豆腐でした。

小さい頃は近所のおとうふ屋さんで水の中にあるお豆腐をご主人がすくってくれて、はい~木綿1丁~!絹1丁~!と買ったものです。

次に(下写真〕は「小田原軍鶏(地鶏)長田ファーム」というところで飼育されているオリジナルブランドだそう。柔らかくてこの1品も美味しかった~。

今回の旅のプランはただ、ただ、金乃竹で何もせずゆっくり過ごすことでした。
なので、周辺観光はしていないのですが、東京育ちにとって箱根は近場で楽に行ける馴染みのある場所です。

箱根湿性花園、仙石原すすき草原

ここに泊まったら、この辺に足を延ばしてもよいかも!という場所を提案させていただきます。
箱根湯本駅周辺は、さほど見るところがないので、箱根湯本駅から、箱根登山バスに乗って、以下1~3はいかがでしょう?

①箱根湿生花園
広大な敷地で四季を通して、自然の山野草を楽しめます。

HPより引用

②仙石原すすき草原

スケールが大きく圧巻です。10月には一面金色に輝く草原に変わります。

③箱根ラリック美術館でランチ
フランスパリ郊外の明るいレストランをイメージして作られていて、中庭が素敵です。

ラリック美術館HPより引用

こちらで、以前ランチをしたのですが、箱根山麓豚がとても柔らかくジューシーで美味しかったです。イヤな臭みが全くありません。以上、夏の箱根。姉と楽しい二人旅でした。

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