相模湾を一望する江の浦テラスの最寄り駅は<根府川駅>ここから送迎車に乗ってお宿に向かいます。
<1万5千円>前後で2食付きという、カジュアル宿ながらとても素朴でほっこりするところ。
東京駅から根府川駅の交通手段
今回は姉妹で小田原へ1泊旅行です。東京からJR東海道本線で約90分。相模湾が一望できる可愛い駅です。
小田原駅から3つ目無人駅の<根府川駅>で下車。乗り換えゼロ 東京駅‐根府川駅 1690円
江の浦テラスに泊る
根府川駅は無人駅で周りには何もありません。必要なものは先に用意して向かったほうがよさそうです。
駅から江の浦テラスまでの道のりは距離的に歩けなくはないですが、少々歩きにくい道なのでお宿の送迎を頼んだほうがよいかなと思います。10分程で到着。
ミカン畑が広がり相模湾は目の前。とても素朴でほっこりします。
階段を上って1階部分が宿泊部屋。2階部分がロビーとお食事の場所。
こちらが2階ロビーにいく玄関です。ミカンやレモンの木などが植えてあり12月の今、たわわに実っていました。
黄色に色づき始めているレモンもいくつかありました。
春には濃いピンクのおかめ桜が江の島テラスを彩るみたい。四季を通してその時々の
景色を堪能できる。素敵!
私たちが泊ったお部屋は<1>。角部屋で相模湾をぐるりと見渡せる開放的で大きな窓が特徴的。
この辺りはミカン畑エリア。その歴史はとても古いようです。その昔は<ミカン御殿>が建つくらい繁栄していたようですが、近頃はミカンを食べる人も減ってきて、衰退気味だそう。みかん🍊食べなきゃ。
外と部屋の中の境目がないようで、自然と一体。カーテンは常に開けっ放し!
家族で営んでいるのかな?5部屋のアットホームなペンションみたいな感じです。
お風呂は温泉ではないですが貸切のお風呂がふたつあります。お部屋をでて、この階段を上ったところです。
ヒノキ風呂とジャグジー風呂が2つあって、洗い場もあります。
私はヒノキ風呂のほうが好みかな。こんな感じです。広々湯船でヒノキのいい香りがします。
※14時~22時まで入浴可能。朝は入れないので要注意。
ただ、お部屋にもお風呂&シャワーはあります。※洗顔やクレンジングはないので、用意していきましょう~。
手作り地元食材で、優しいご飯
夕食は18時、18時半で選べます。今回宿泊していたのは、わたしたちともう一組のみ。2階の相模湾を一望できるレストランでご飯です。
前菜。サーモンの下はカブ沢山。もずくとフライの地魚。クラッカーはなんだったか?忘れましたが、おいしかったです
お刺身2人前。写真にはお皿の奥側がよく写ってないですけど充分すぎる量でした。
かぼちゃのスープ
自家製パンのグラタン。海老の頭も食べられますヨ!とのことで先ず、カリカリ食べてみます。味噌の味がしっかりして、このあたま。確かにおいしいなぁ。
煮物 揚げ出し豆腐とお野菜。好きな味!
そして、でてきたー!金目鯛の煮付。甘めでしっかりと濃い味。ご飯がすすむ、あれです。2人前。
出汁がしっかり出ているお味噌汁。
あと、最後に柑橘系のデザートとマーブルパンを頂きました💛マーブルパンも柑橘系の味がほんのりとして、とてもおいしかったです。
朝も夕食と同じ場所で、相模湾を眺めながら、和食を頂きました。
なにもせず、姉妹でしゃべりまくり楽しかったです。
朝食後は再び、根府川駅まで送っていただき、3駅先の小田原駅をめざします。ここで少し遊んでから帰ることにします。
📚小田原観光はこちらです🙂
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