島根2泊3日の行程
1日目 出雲大社と稲佐の浜
2日目 松江市(松江城、武家屋敷)
3日目 日御碕(ひのみさき)&古代出雲歴史博物館
JR出雲市駅から日御碕(ひのみさき)へ
3日目の朝、窓の外をみると、ワサワサ雨が降っています。
予報どおり!
今日は帰る日( ;∀;) でも19時台の羽田空港行きだから
まだ時間はいっぱいある。
ドーミンイン出雲は11時チェックアウトなので
ゆっくりコーヒーを飲みながら、今日の行程を考えてみました。
旅はその時々で気ままにプランをかえればいい。
ひとり旅の気楽さですね。
ホテルすぐ目の前の
JR出雲市駅からバスに乗って日御碕へ向かいます。
10時発、約1時間のバス旅です。(2021年6月現在)
日御碕行のバスは本数少ないです。途中「出雲大社連絡所バス停」で
乗り換えあり。降りた場所で10分ほど待てば「日御碕」行の
乗り換えバスがやってきます。(迷いません)
日御碕の遊歩道を散策する
ついに到着。さっそく良い所にきた予感がすごくする。
実はそこまで期待していなかったのに、こちらに来て大正解!
※バスの終点「日御碕灯台」と「日御碕神社」は遊歩道を歩いて
行き来できます。
展望台から遊歩道をグングン進むと、目の前にステキな景色が。
「出雲松島」
たしかに、宮城県の松島の景観にとても似ています。
こちら出雲も決して負けていません。
この景観を描きたい!絵心ないですがそんな想いに駆られます。
さらにグングン歩きます。なんて素敵な日本海~
けれど、なんだかイメージがちがう。なんだろか?
そうだ!!!すこし南国の香りがするのだ。
日御碕では日本海流が対馬暖流と交わって
日本海の冷たい海流と混ざり合い
多様な海洋条件を作り出しているそうです。
「サンゴ類の分布の北限の場所」でもあります。
海に浮かぶ、「経島(ふみしま)」も遊歩道から眺められます。
※国の天然記念物、ウミネコの繁殖地。
わたしの携帯のカメラでは遠くて、ウミガメをしっかり捉えられず・・・
隣の男性がかっこいいカメラで、経島のウミネコを撮っていました。
すごい数で、私の動画にはその姿は捉えられていないものの
ウミネコのものすごい鳴き声だけが、しっかり残されています。
わたしの目線の先には、カニ。
なんだか、笑っているように見える( ^ω^)・・・
この遊歩道を歩いていると、本当にステキな場所でとても静かです。
日御碕神社でお参り
のんびり遊歩道を歩いて、30分くらいかな。
日御碕神社にやって来ました。
※普通に真っすぐスタスタと日御碕灯台~日御碕神社を歩けば
15分位かと思います。
スサノオの姉とされる天照大御神(アマテラスオオミカミ)と
弟のスサノオノミコトが祀られています。
参拝が終わり、14時17分のバスで帰ることにしたので
まだ時間があります。
再び遊歩道を灯台に向かって歩き、ランチにすることにしました。
普段、あまりお刺身を食べないのですが、せっかくなので。
【貝めし定食】1800円
あまりお魚に詳しくないのですが
白身が2種類あり、両方美味しかったのですけど
特に1つが、甘くてトロトロ!すっごく美味しかったです。
とにかく甘みがあって、また食べたい♡
外は雨上がりで、ムシムシとても暑かったので
しばらくこちらでゆっくりすることに。
食後にアイスコーヒーとソフトクリームを食べました☺
そして最後にもう一度、出雲松島の景色を目に焼き付けてから
帰りのバスに乗り込みました。
日本海を眺めながら、バスに揺られて、出雲大社方面に戻ります。
14時17分発「2021年6月現在」
※「出雲大社連絡所バス停」で行きと同様に乗り換え。
降りた場所で待っていたら大丈夫です(約10分)
古代出雲歴史博物館
さて、出雲大社前に到着しましたが、ここで雨が降って来ました。
ということで、【古代出雲歴史博物館】へ行くことにします。
出雲大社正門を左手にみて、まっすぐ直進3~4分で到着。
こちらはかなり見ごたえがあります。
❛展示物だけでなくシアターもあり、神話の上映もあります。❜
これがまたすごく面白いのです!
2000年に出雲大社境内で出土した【宇豆柱(うずばしら)】も展示しています。
なかなか充実した時間でした。
さて、そろそろホテルに戻ります。こちらの歴史博物館前の
バス停からバスに乗り「JR出雲市駅」へ。
目の前のドーミンイン出雲に預けていた荷物を受け取り
JR出雲市駅から空港バスに乗って帰ります。
すべて、初日に購入したこちらのチケットを使いました♡
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