「アンコウの篠げん」
今回は会食で2年ぶりにアンコウを食べに来ました。場所は八丁堀駅から徒歩3分の
「篠げん」さん。
こちらはどぶ汁。茨城スタイルというのかな?大洗辺りで食べるあれです。
本当にフレッシュなあんこうを食べることができますヨ。肝をといた「とぶ汁」
梅酒ロックでお食事スタート。
ジュースぽくない美味しい梅酒(^^♪ 自宅で作る梅酒も美味しい山崎のような
ウイスキーやいい日本酒で贅沢に漬け込むと、全然味がちがうものねっ。
あん肝とあんこうの共酢
あん肝は全く臭みがなくフレッシュ。共酢のアンコウもびっくりするほどの肉厚&柔らかさ。
ここから先方はやはりビールから冷酒へ移行。弱いわたしもお付き合いし0.5合。それで顔はもう真っ赤に(-_-;)
あんこうの唐揚げ。
さっぱりポン酢スタイルでいただきます。
お刺身盛り
たっぷりだぁ。全部食べ切れなかった…
最後はどぶ汁雑炊。これを食べなきゃ始まらないので、もったいないけれど
お刺身を少々残してしまいました…
こちらの「篠げん」さんは、とにかく新鮮なあんこうを出してくれます♡
淡路町のあんこう「伊勢げん」
東京であんこうと言えば、まず頭に浮かぶのは淡路町にある「いせ源」さんかも知れません。
こちらは昭和5年築で『都選定歴史的建造物』となっていて、とても風情ある店構え。下足番もいらっしゃいます。
伊勢げんさんも、もう随分長らく通っていますが、鍋はしょう油ベースで全くどぶ汁とは別物。
なので、どちらが美味しいのか?と比べるというより、好みやその時の気分で決まるのかなぁ…と。
この辺り一帯(神田、淡路町)は昭和の戦火を逃れた場所で「都選定歴史的建造物」となっている建物がいくつもあります。
鳥すきの「ぼたん」さんや甘味処「竹村」さんなどもそうです。
古き良き江戸の雰囲気を感じるところ。
忙しい仕事を乗り切って、12月の最後「こちらで締める」というのが、しばらく恒例となっていました。すごくほっこりするんですよねぇ、このエリア…
老舗の神田「やぶそば」も近くにあります。12月31日は行列ができていたのが
懐かしいですが、今年はどうなんだろ。
西のふぐ、東のアンコウ
西、東、どちらが勝ちなのか?それは分かりません(笑)
ただ恐らくお値段が全然違いますよね。ふぐの方が一般的にはお高いかと。
それと「ふぐとあんこう」を比べると、あんこうの方が癖があるので、
ふぐの方が一般的にはウケそう。私はどちらもイケます!
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