昔の面影をしのぶ。銀座 数寄屋橋で和食を食べた日。

ちょっと素敵な美食店

冷たい真冬の空気は「今年が終わりつつあるんだ…」と

少しセンチメンタルな気分になります。

足早に銀座の街を歩きながら、この日は5人で「和食とぬる燗」です。⛄️🎅🎁

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数寄屋橋

銀座といえば「数寄屋橋」

その昔、江戸時代初期に「江戸城外堀」に架けられた橋が、ココにあったわけですが

修繕を繰り返しながら、なんと300年も続いたという、その橋。

今は小さな公園です。

引用 4travel

大都会のど真ん中にあるこの「小さな公園」味があり好きです。

そこから裏の細い道を抜けて行くと、歴史ある「銀座泰明小学校」があります。

宵酔堂

数寄屋橋エリアにある「宵酔堂」

煌びやかな銀座を、ふと忘れてしまいそうな風景が所々にあります。

細い裏路地を抜けると…

渋い裏通り

宵酔堂です。

私たちは個室ですが、カウンターも奥にみえ、そちらも良さそう!

ビルは昭和48年に建てられたそうで、趣があります。

さて、今日のコースは「小雪」

先ず、梅干し風味が美味しい一口甘酒。絵柄がそれぞれ可愛い。

茶碗蒸し。こちらも器が各々ちがい、可愛くて、パシャ!

蓋を開けると、中にうどんが入っていて、初体験の茶碗蒸しです。

うどん…ってかなりマッチするのだと、学びました。

見た目も美しい「生雲丹とずわい蟹ロワイヤル」は

金粉が✨何だかお正月の気分になってきました。

八寸は、セニョールブロッコリー、白子ポン酢、子持ち昆布、能登もずく、手鞠寿司、穴子(たしか…柿の種を砕いた衣)揚げなど。

カリカリ香ばしくおいしい😋

蓋物は米茄子鴨炊き。白髪葱がたっぷり。出汁がおいしい!

強肴は、合鴨ロースト、ごまをたっぷりまぶして焼く「さわらの利休焼き」

利休焼って…茶人の千利休が好んだとされてることから名付けられたものなんですねぇ。

知らなかった🤔

コースはここで終わりなのですが、私含め2名は追加でご飯を!

大きな白エビがたっぷり入ってる、炊き立てご飯がやってきました😆

残りはおにぎりにしてもらい、翌日食べましたが、冷えても美味しかったです。

アクセス

少し裏通りに入りますが、泰明小学校正門から真っ直ぐ。泰明通りに入ります。

数寄屋橋 裏路地は、古き時代の銀座を想う粋なエリアですね🌾

宵酔堂

東京都中央区銀座6-3-16 泰明ビル1階 地下鉄銀座線銀座駅C2出口 徒歩3分

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