名古屋からワイドビューひだ
２日目はワイドビューヒダに乗って飛騨高山に向かいます。
名古屋→高山(約2時間半)特急券と乗車券をJR名古屋駅の窓口で購入。
前日に指定席を予約していましたが、当日１本前の電車に変更。
※予約発車時刻前なら、前後の電車に一回だけ手数料なしで変更可能。
雪深い飛騨高山に向け、完全防備して出てきたので、車内では暑くてたまりません(*’ω’*)。
さて、この日は朝食は抜きにして、すこし胃を少し休ませていますが
旅は、ガツーンと食べたいわ～。
とはいえ☆彡名古屋飯が名残り惜しく、駅構内で卵焼き&みそ串カツを購入して
ひだ号に乗り込みました。胃にやさしくないフードをなぜチョイスするかな(◎_◎;)
ヒダ号の道中は長いですからね、ゆっくりといただきましょ。
高山駅すぐのホテル(東急ステイ)
高山駅に到着！雪は積もっているものの、晴れ渡っています。いつから晴れ女になったのかな。
このあたり、ついこの間まで豪雪だったはず。東京なら５センチの雪で大騒ぎですが、雪国はさすがです。高山駅前、あっというまに復活。
今日泊るホテルは東口を出て、駅前の通りを右折してすぐです。猛吹雪を覚悟してきたので、
あまり歩けないかも？と駅近の『東急ステイ』を選択しました。
新しくピカピカのホテル！ロビーには、カフェも併設されています。
今回泊まるところは、ダブル(20平米)ほどのタイプのお部屋。
名古屋で宿泊した(ダイワロイネット)と同じ20平米ですが、
こちらの方が断然、広く感じますねえ。
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お部屋には、洗濯機(洗剤も)とレンジ もついています。加湿器も無論ありますよ。
とても快適なお部屋です。すぐに気に入りました💗
ホテルは大浴場♨️もついていて、『男女、朝晩入れ替え』となります。赴きがちがうので両方入るのがいいかも。
どなたもおらず、大浴場の写真も撮らせていただきました。メイク落し・洗顔・スキンローション・スキンミルクがあります。
お部屋は、シャンプー・リンス・ボディーソープのみ。
大浴場がある2Fには、自販機もあります。(9Fにもあり)高山駅前には、ファミリーマートもあるので安心です。
露天風呂もそれぞれあり、そのうちの一つが以下の写真。無色透明で無臭です。お湯はぬるめかな。
冬のピリッとした空気の中で浸かる温泉は、最高です。四季がある日本は本当にすばらしい！
濃飛バスで白川郷へ
翌日はバスで白川郷へ向かいました。約50分くらいの白銀バス旅。宿泊している『東急ステイ』から１～２分でバスターミナルです。『高山濃飛バスセンター』
高山駅東口を出て左手にバスセンター、右手に宿泊ホテルと本当に便利です。
白川郷に到着〰️。目の前は白銀の世界が広がります！けれど思いのほか太陽の陽射しが強く、散歩していると汗ばみます。
この日は休館日でしたが、日帰り温泉もあります。
※2022年2月20日火事が起こり一部燃えてしまいました。他の合掌造りには燃え移らず
食い止めたられたようです。
村の随所にある放水銃が一斉に発射されていました。世界遺産の白川郷を守るための
大事な放水銃です。観光で訪れる者も、この美しい集落を守る気持ちを肝に銘じたいです。
『つらら』も久しぶりにみました。東京でも小さな頃は、つららや霜柱をよく
みたんですけれどね。今や雪だるまなんて作るほど積もりません。
久しぶりの新雪にエイッ！
マーキング
合掌造りの和田家
白川郷といえば『世界遺産に登録された合掌造り集落』その代表的民家が『和田家』です。入館料300円を払い、中を見学できますよ。
白川郷の合掌造り集落最大規模の『和田家』は江戸時代初期の建築文化を忍ばせ、格式の高い造りとなっています。
屋根を中からみた様子。この地方の風雪に耐え抜くかやぶき屋根。とてつもない重さになる雪に耐え、水も染みこませない先人の知恵とはあっぱれです。
随所に説明が書かれているので、そちらを読みながら見学すると、なるほど！とより理解が深まります。
格式高いお家だったようで、玄関も２つ。和田家のおばあさんのお写真がありましたが、素敵な留袖をピシっと着こなしていました。
留袖は一番格式が高いお着物。私もお着物をよく着るのですが、慣れるまでは襟元がなかなかうまく決まらず、上手く着こなせないものです。
合掌造り(いろり)でランチ
バスターミナルからもほど近い『いろり』でランチをすることにしました。
座敷、テーブル、カウンターと広い店内ですが、一通り見まわして、雰囲気よさげな
囲炉裏テーブルにひとりで座らせてもらいました。
メニューに一通り目を通して、おすすめの『いろり定食』を注文。ボリュームがある～。
とろろ焼き、白川郷の豆腐、おから、山菜、蕎麦、朴葉味噌焼き等。
充分な量ですが、親切なお店の方に「ご飯のおかわりもできますからね！」
と声をかけてもらいました♡
城山展望台/シャトルバスor徒歩
最後に白川郷合掌集落全体を見渡せる『城山展望台』へ向かいます。和田家の横からシャトルバスが出ます。片道200円。5分ほどの距離です。
見落としてしまいそうですが、和田家手前、こちらの看板のところにバスがきます。
向かいはJAの建物です。足腰に自信があれば、この看板の手前の小道を歩いて、展望台に行くこともできます。ちなみに帰りはこの道を歩いて下りました。※バスは違う道を通ります。
展望台からみた集落
(飛騨)城下町
高山駅から歩いて10分くらいかな。昔ながらの城下町。こちらはお腹を満たしたり、酒造メーカーのお店で好みのお酒を探したりと色々楽しめます。
こちらで小腹を満たすことに！古い家屋がまた魅力的。(山茶寮・三葉)
風情があります。こちらは歴史ある古い家屋でかなり広いです。その一部屋に通していただきました。
頂いたのは、鯛茶漬け(デザート付)他にも、温かいモナカや紫芋のケーキなど気になるデザートがいくつも！
小腹を満たしたら(東山遊歩道)散策もおすすめです。お寺や神社が城下町を造る際に、こちら一帯にまとめて集められました。
「こんなにたくさん？」とびっくりします。全て見れない多さ😅
まとめ
東急ステイホテルは、ピカピカでとにかく綺麗。露天風呂でゆっくり快適に過ごせます。またバスターミナルも近いので、白川郷や、奥飛騨に向かうにも、とても便利です。
飛騨高山の城下町散策にも快適でした。機会があれば、またぜひ利用したいと思います😊
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