今回の2泊3日のひとり旅。京都でレンタカーを借りて、琵琶湖下半分の大津、近江八幡、彦根を周りました。
最終日は近江八幡と大津です。
近江八幡の街並み
最終日はゆっくり近江八幡の街並みを楽しむことにしました。
近江八幡駅すぐそばのホテル「ニューオウミ」を早々にチェックアウトして（※こちらのホテルは11時までOK）車で八幡山へ向かいます。（車で５～６分くらいです）
この八幡山辺り一帯は見どころ満載で
八幡山ロープウェー
日牟禮八幡宮
古き街並み・新町通り
八幡堀
クラブハリエ・たねや
等‥まとまってあるエリアです。今日は土曜日の午前９時過ぎ。まだ人も少なめ。
「八幡堀」
「新町通り」も歩いてみます。
「クラブハリエ」さん
魅力的なスイーツが沢山ある「クラブハリエ」この向かいが和テイストの「たねや」さん。
八幡堀、新町通りを歩いた後、こちらでお茶することに。
まず中に入ると、美味しそうなスイーツが沢山並んでいます。
そちらを抜けて、奥のガーデンカフェへ。時刻10時すぐに入れました。
外のテラスを選んで、期間限定のおすすめ「レアチーズケーキ」をチョイス。
シャインマスカットだったかな？ふんだんにのっています。
下はサクサクのビスケットのような生地。すごく美味しい♡
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お庭は華美に造り込まれ過ぎず、山野草たちが自然な姿でそこにいます。
こういう雰囲気は大好きです～。でも考えてみれば、この風景って…
近江八幡の風景そのもの！
車で走っていると、黄金に輝く田園やススキ、野花、美しい山々。少し走れば琵琶湖。
運転手なので、思う存分その素晴らしい風景をゆっくりと眺めることができないのが悔しいくらい、本当に贅沢な景色でした。
八幡山ロープウェー
クラブハリエさんから歩いてすぐ、ロープウェー乗り場があります。
八幡山に登る途中、安土城跡がある「安土山」を望むことが出来ました。
秋の近江八幡もなんと美しいこと！一面、黄金色に輝く田園風景って、こんなにも贅沢な景色だなんて…
八幡山城跡は、安土城が落城してから３年後、豊臣秀次が築いたお城。
※秀次は豊臣秀吉の姉の長男。秀吉の養子となるものの、後に実子の秀頼が生まれ
後継者を巡る争いにより自害。
ここは、二の丸あとだったかな。海のように広い琵琶湖が一望できる素晴らしい景色です。
「戦乱の世」1500年代を生きた人々も同じように、この琵琶湖や黄金に輝く田園を
眺めたのですねぇ、感慨深い。
ロープウェーは15分毎に出ています。八幡山は坂道が多いので、歩きやすいスニーカーなどが良いと思います。
登ってよかったと思える素敵な場所でした！
「たねや」さんでランチ
八幡山でしっかり歩いてお腹も空いてきたところで、「たねや」さんでランチをすることにしました。
1Fではお抹茶や和菓子などが頂けるようです。とても風情のある店構えでいいですねえ。
ロープウェーで山に登る前にしっかり予約をして準備万端。
けれど、この日は時間も早めだったのか、お部屋は最初、私ひとり。
ランチなので２Fに通して頂きました。
ランチはおばんざい。全て近江食材の「近江スタイル♡」どれをとっても優しい味。
前日はがつーんと、近江牛すき焼きなのでバランス的には丁度よい。
最後にやわらかなお餅を頂き、全て完食！お腹一杯～。でもなんだか消化が良さそう。
すぐお腹が空くかもね？もう1食、楽しめるぞぉ。やったね！
さて、楽しい近江八幡は、そろそろお別れ時間となってしまいました。今日は東京に帰る日。
出来ることなら琵琶湖の湖北、長浜まで足を延ばしたかったな。
けれど、想像通り？いや、想像以上に「滋賀の旅は最高」
再訪する楽しみが出来たというものだ！
琵琶湖大橋を渡り比叡山へ
京都から新幹線で東京に戻る前に、比叡山延暦寺に立ち寄ってみることにしました。
あの有名な信長公による「比叡山焼き討ち」があった場所。
「奥比叡ドライブウェイ」の山道を走っていきます。素晴らしい道だなぁ。
助手席だったらどんなによかったか….ひとり旅の運転手( ；∀；)
途中展望台に立ち寄り景色を楽しみました。
しかし山奥だ、この山一帯を比叡山と呼ぶのか….す、すごい。
「奥比叡ドライブウェイ」 は有料道路で、車往復で3140円だったので、そこだけ忘れずに(-_-;)
このドライブウェイの途中「峰道レストラン」があります。目の前に琵琶湖が広がる
とても景色の良い場所です。ご飯、デザートなどもあります。
こちらでひと休憩することにしました。
またまたお腹が空いて、近江すき焼きを食べてしまった。
「彦根で食べた近江すき焼き」の方が好きだけど…まぁ、景色も良いし、お腹も満たされよかった。
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今回の2泊3日ひとり旅。初めての滋賀はすごく楽しかったです。
京都ほど人が多くなく、それでいて歴史も深いエリア。見どころも満載です。
きっと、また、この地を訪れる！そう確信するほど深く心に刻まれた旅となりました。
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