ワクチン接種1回目「う~ん」こんな感じか
一昨日はワクチン接種。当日の経過は至って順調だったので、
お彼岸入りの昨日、叔母と姉に混ざってお墓参りに行きました。
「あれれ」夕方お墓参りから戻ってくると、何だか雲行きが怪しい。身体もだるいし、
筋肉痛だし、神経がズキズキする。うわわ、慌てて一先ず横になる。
深夜ようやく起き上がり、鏡を見るとなんだか目の下のクマもすごい。
でも病気じゃないから気持ちは安心。
秋のお彼岸、みんな会いに来たよ~
秋のお彼岸。早いもので母が亡くなって3年が過ぎました。
久しぶりに叔母とも現地での再会。
今回は叔母からお墓を引き継ぐという大事な話もあるしね。
8月にボーボーに生えていた雑草たちを一掃したから
さすがにさほどお墓が荒れてることもないはず。
そんなことを考えながら、まずはお花の調達に向かいます。
銀座のユニクロフラワーに立ち寄ってお墓参り風ではないお花ですが購入。
ついでに銀座4丁目交差点の「キムラヤ」さんで
あんこバターパンをゲット。このフランスパンみたいな生地がなかなか合う。
ノーマルとラムレーズンバター

荷物を抱え、現地に向かいます。案の定、あっという間に3人の手もあり
お墓は整いました!
帰りに駅近くのファミリーレストランによって
パスタを食べ、しばし私たちしかいない店内で休息。しかし自炊をしない日は
食事は炭水化物だらけになるなぁ。パンだの、パスタだの。

自分の感情でも分析はむずかしい
母が亡くなって3年が過ぎた今、自宅には仏壇はなく
ちょっとした飾り棚スペースに遺影や、香炉、その他いろいろ置いています。
そして、いつもの日常としてよく母に語り掛けています。
「おはよー」「コーヒー淹れたよー」「おはぎだよー」
だからあまり寂しいという気持ちもなく、そんなに離れたところに行ってしまった
という感情もないです。

母が亡くなるまでの間、泣いたのもたった1度きり。ガンで色々身体も弱り、痛みを堪えている
様子に涙が溢れだし、母親に悟られないように病室を出ました。
けれど止めどなく涙が溢れてきて、病室になかなか戻ることができませんでした。
ただその後は、母が息を引き取る瞬間も、お葬式の時も、その後も
ただの一度も涙は流れませんでした。
なぜだろう?そんな風にふと考えるときがあります。
もしかしたら、ほっとした自分がいたのではないか?苦しい姿をみることに
自分が辛かっただけなのではないか?
そんな気持ちがあって、その事を考えると、少し自分に対して複雑な気持ちになります。
最後まで「生きたい」と願った母。
苦しい思いをみるのが辛い娘。
どのお線香を焚こうかな
心鎮めるために沈香や白檀その他、色々お香のコレクションを部屋に置いてあります。
昨夜はお気に入りのお線香を焚きました。
最近の心は波風立つこともほぼなく、心を静める特別な行為は必要ないけれど、
「香りを聞く」ことが、ちょっとした趣味なのかもしれません。
今一番気に入っているのは「松栄堂」さんの雅芳という沈香。
スーと優しく身体に沁み込みます。静かな香りと言った感じ。

さて、いよいよ10月から徐々に仕事も再開しそうな気配です。少しずつ雑務も増え
今日はこれから打ち合わせです。引き続き、心穏やかに過ごしたいものです。