夏の終わりを告げる蝉

ひとり暮らしを楽しむ
スポンサーリンク

蝉よ、聞こえてるよ!

ミーン、ミンミンミンミンミーン

朝、大きく開けた窓から蝉の鳴き声が聞こえてきます。
あんなに小さな体で、よくもこんなに大きな声を響かせるものだ。
小っちゃいからこそ自分の存在を精一杯主張し、

わしはここにいるのだー!!とでも言っているよう。
ワシ・・・というのは、蝉の見た目のイメージ!

収まらぬ暑さとは裏腹に夏の終わりを告げているよう。

さて、今日も室内はムシムシ、湿度は70%を示している。
クーラーON!のタイミングはそろそろか。

さっさとクーラーをつければいいものの、
そこは昭和生まれの性、根拠のない根性論が深く身体に染み付いていて、
すぐには快適さを求めない意味不明な、がまん体質・・・

サーキュレーターでモワァ~とした空気に流れを作りつつ、
乾いた喉をカルピスで潤し、しばしその時を待っている。

最近はもっぱら、データ、根拠、数字、そういったものが大事という風潮になった。
たしかに意味不明でひたすら我慢することが、『いい結果に結びついているのか?』
そのことは、検証の余地はありそう。

一方で我慢、忍耐、気合も時には必要だったりもして
ここは程よいバランスを取っていくのが大事なのかなと感じている。

日が暮れるのも早くなり。

近頃すっかり日が暮れてきたと思ったら一気に夜の世界となる。
そこで涼しくなっているか?と言えば、そうでもない。
だけど日焼けの心配はなくなったから、そろそろ出陣だ!

先日、膠原病という病気が見つり、まだ検査が続いている。
そんな中自分でも少し調べてみた。
比較的元気な時はやはり体を動かすことが必要らしい。

長らくジョギングをしてきたけど、これからはウォーキングに変えて筋肉をキープ。
ここまで動いてくれた身体への感謝と労りを忘れないようにして!

ウォーキングに出かけると、辺りはあっという間に夜景が広がっていた。
川沿いなので風は抜けるものの、1時間も歩いていれば額から流れる汗が止まらない。

隅田川は何台もの屋形船が通っていたけど、そこにお客様の姿はない。
時刻は19時半、東京都の時短営業でお客様を降ろして舟宿に戻るところかな。

今日のスカイツリーはこんな色

夜景もいいけど、そろそろ朝の空気の中で歩きたいな。
もう少し涼しくなったらそうしよう!

タイトルとURLをコピーしました