今日のひとりご飯
ここ最近は、朝から晩まで暑くてクーラーを消すタイミングも分からなければ、
ウォーキングに出るタイミングも考えてしまう。
すっかり日も暮れて、そろそろ心地よい風が吹いてるかな?と窓を開けてみれば、
えーー、まだこんなに暑いの?となる。
台所に立って、ご飯でも作ろうものなら、クーラーが効いてる室内とはいえ
換気扇もまわし、あっという間に額は汗ばみ・・・
そんなペタペタ顔で作った今日のいつもの(ひとり飯)は、
にんにくの芽と豚肉オイスターソース炒めと

ナスの煮びたしとそのタレをただかけただけの、冷やしぶっかけうどん。

最近は人にもあまり会わないので、心置きなく大量のにんにくを胃袋に入れることが
できる!ニンニクって美味しいものね!
うちで育ったアゲハが里帰り?
さて、今日はいつものように朝起きて洗濯をして、ベランダの草花に水をやろうとしたその時、
それは立派なアゲハ蝶がゆらり、ゆらりと飛んできた。
いつもの大好きなミカン科のハーブの木の辺り。
このアゲハは我が家のベランダで育った子に間違いないわ!
信じて疑わない我。
流れはこんな感じである。

毎年7月、東京マンション10階のベランダまでアゲハがやって来て卵を産み付け、
→幼虫として育ち→8月中旬蝶となって羽ばたいていき→
8月下旬、再びアゲハが我が家にユラユラと飛んでくる。
毎年このルーティーンが繰り返されていて、夏の楽しみの一つとなっている。
ひとりがお好き?
今、仕事は休業していて、ほぼ自宅にいる。
ひとり遊びは案外きらいじゃないし、飽きることもあまりない。
楽しい出来事がその時々である。傍からみたらとっても小さなことかもしれないけれど。
オタク気質というわけでもなく、その才能もない。
社交性という意味では
それなりに、そつなく人付き合いもやってこれたと思う。
でも、何が好きじゃないのかな?改めて考えてみると、
『人との距離を縮めすぎるのが苦手なんだ!』
当然のごとく、むやみやたらと名刺交換するなんてもってのほか。
これって、ビジネスチャンスを失うとか色々な見方はあると思うけれど
自分で作る壁というか、冷ややか気持ちの部分があったからこそ、
変な話を持ち掛けられて騙されたり、イヤな思いをしたりことが
極端に少なく済んできたように思う。

孤独を愛しているわけではなく、ただ人との適正な距離が欲しいと
思ってきた。そのスタンスでやってきて振り返ってみれば、
いつも人には本当に恵まれてきた。
いつだって周りから大きな愛を受けてきた。
どん底に落ちれば、そこから引っ張り上げてくれる友がいた。
だからこそ、長らく一人でいられたんだと思う。
その周りの愛情が大きな安堵感となって、ひとり生活を楽しめている。
月並みな言い方だけど、感謝しかない。