飲食店経営10年目になります
今日は仕事と人生について
少し考えてみました。
簡単に自己紹介をさせていただくと
東京で飲食業の経営者として10年目を迎えます
セミリタイア/FIRE目指してやってきて
あともう少しというところで
コロナパンデミックが起こり
2店舗中、1店舗を解約して現在に至ります。
夢ってみんな持っているの?
夢とか特にないんだけど・・・
どうしたらよいのかわからん

これは、大半の人がそんなもので
(御多分に漏れず、私も・・・)
今の仕事が夢だった?ときかれれば
No・・・だ。
ただ結果論だけれど
自分が立つフィールドを間違えなかったのだと
思う。
小さな頃から、明確な夢を持って
それを仕事にして成功させているひとは、
逆に少数派・・・
マイノリティーなのではないだろうか。
夢という大それたものが見つからなくても
こうなりたい!こういう生活がしたい!
そういう強い思考が自分の行動に確実に影響を与えていて、
その積み重ねが
なりたい自分に近づいていく
一夜にして変わるわけはないから
自分では、
いつまでも森の中を彷徨っている

というように感じてしまうけれど
あるとき
自分を客観的にみてみると
なりたい自分に近づいてきていたと
ふと実感する時がくる
しかしそれには
長い年月がかかるものだ・・・
普段からの心持ち
『思考は現実化する』
哲学者、ナポレオン・ヒル
思考は現実化しようとする衝動を秘めている・・・
『人間は自分が考えているような人間になる』
アールナイチンゲール
大きな夢が見つからなくとも
どんな人生を送りたいのか?常日頃から考えて過ごす中
自分の行動は自分の思考に基づいて行われていることになる
経済的自立を目指すなら
日本では、なかな気軽に話せないけれど
投資をするという選択肢を入れたほうがよいと思っている
現在は良質な本や、You Tube、ブログなどからお金に関することを
勉強ができるので、学びやすい時代になっているところは
昔と全くちがう。
私自身は、米国インデックスファンドを中心に
米国高配当株などにも投資をしています。
基本は毎月コツコツと一定額を積み立てをし
ドルコスト平均法でいくスタイルです。
人的資本の賞味期限を考えて
投資は必要だと感じています。
今やるべきことは、なんだろう
色々とある程度インプットしたならば
あとはアウトプットしていかないと
何も始まらない
種まきをするのである・・・

私はずっと無借金経営で、それは親の借金地獄をみてきたのと
自分にはそれくらいの規模のビジネスが
心を守りながらやってけると
考えたからです
石橋はかなり叩いて渡っている( ´∀` )
なので、経営者となる前は
常に朝から晩まで働いて、最初に資金を作りました。
無借金で小さなビジネスでのスタートならば、さほど怖くないので
いくらでも種をまいてみるといいかも知れない。
その大半が枯れてしまっても
1つでもつぼみができれば、
トライした意味が充分すぎるほどある。
今は副業推奨の時代になりつつあるし
気軽にチャレンジして
あとは、継続、継続、継続(笑)あるのみである。