書店で平積になっている大人気の本(2040年の未来予測)を読む~FIREめざしてひた走る日々

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⦅短い自己紹介/自営業で2020年4月より休業を繰り返しながら過ごす/FIRE生活を疑似体験中⦆

2040年の未来予測
成毛眞(ナルケマコト)著書
1,870円

本屋さんで大量に平積になっている(2040年未来予測)を読む
未来にどのような可能性とリスクがあるのかを知る本。

生き残るためには、幸せになるためには環境に適応しなければならない
生き残るのは優秀なひとではなく環境に適応した人であることは歴史が証明している

2024年の未来予測より

⦅理解しづらい=個人的に苦手なジャンル⦆はあるものの、全体的には
こむずかしく書かれていないところがとっても良かった

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2040年の未来予測 [ 成毛 眞 ]
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かなりのボリュームのある分厚い本FACTFULNESS(ファクトルネス)⇒こちらの本も同じよう本屋さんに平積みにされていますね

2つの本の共通点は客観的事実のデータをもとに
現状を正しく理解して未来を考えていこうという事だと思います。
個人的には2040年未来予測の方がより読みやすかたかな

204年の未来予測】では本当に私達の生活に直結する幅広いジャンルを網羅しています。それこそ、社会保険から少子高齢化、医療の在り方という身近な問題まで。

ここで(中国の社会信用システム)のはなし
監視カメラなど駆使して国民をスコアリング=人のスコア化をする

そのスコアに応じて、メリット、デメリットを設けて高得点者には
商品やサービスについて後払いできたり、デポジットなしでレンタルサービスやシェアリングサービスが利用できるようにしている

治安の良さに繋がるし、公共意識が高くなる?
最初はシステムとして強制されても、それがそのうち人々は当たり前になっていく~

最初はえ~(-_-;)常に監視カメラに見張られていて自分がスコアリングされるの?
拒絶感でしかない、、気味悪い、と思ったりしたけど

一方でまてまて。一概にわるいとは言えない。だって品行方正に生きたいと願って
生きている者にとってはどんどんメリットがふえて
益々快適な社会生活を送れるわけでしょう?


問題はスコアリング(採点)の仕方がどうなるかって話ですよね。
だってそれこそ、言論の自由なんかもし奪われるような採点方法なら
そんな恐ろしい社会はないし、一方で監視カメラは既に昔と比較したら比べ物に
ならないくらいあるわけで、

特に真面目に生活している分にはそれによってプライバシーを侵害されたような
感覚は今のところはない。

日本でも【人のスコア化】が果たしてどんどん進んでいくのだろうか。。。




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